<実家の思い出> 猫も多肉も触り過ぎない距離が心地よい
私の実家の事を少し書きたいと思います。
私の実家では母親が凄くガーデニングが好きでした。
室外機の上にはプランターや鉢植えがあり、インパチェンスやマリーゴールドやポトスなど、テーマが何だかわからないけどとにかくたくさん育てていました。
そんな大切な植物達においたをする野良猫達を母親は凄く嫌い、何度も大声で追い払っているのを見ました。
小さい頃の私はそんな環境なので、猫に触ったりする機会は、友達の家にしかありませんでした。
母の植物の買い方は、弱ったりしている植物を買ってきて立派に育てるという、非常にコストを節約したやり方でした。
今の私もそのやり方を、最初は無意識に、今は計画的に過程を楽しむために、踏襲しています。
小さい頃に私は左手の二の腕に火傷を負ってしまいました。
石油ストーブで沸騰させていたお湯に突っ込んでしまったんです。
そんな私に救急車が来るまで処置されたのがアロエの果肉で、今でも鮮明に覚えています。
最近は感染症や雑菌の観点で治療用でなければ危ないと言われますが、咄嗟の事だったので・・・。
実家にあった多肉植物は、後はミニサボテンくらいでしたね。
サボテンは小さい頃童話を読んでいて、旅人がその体を切って水分を補給した・・・なんて話を読んで凄くロマンを感じていたものです。
私が成人した頃はマイナスイオンが話題になって、サンスベリアを購入していたようです。
私と母の違いは、私は生粋の猫好きだということです。
植物と室内ペットの相性が悪いのは宿命ですが、猫と多肉は両立させたいです・・・!
私は現在肉体労働の仕事をしているので昼休みは寝ているのですが、嫁からLINEで嫁の実家のにゃんこの動画が送られてきてパッチリ目が覚めてしまいました。
この夢のコラボレーションを達成させるためにも明日からまた頑張ろうと思います。