<仕事> 涙か汗かもわからない
私の一番初めの仕事は、事務職です。
いわゆる設計・開発というジャンルにいました。
当然ながら作業はしましたが、ほとんどがソース作りや資料作成でした。
2番目に携わったのは、調査の仕事です。
光ケーブルの工事の図面作成・工費算出等を担当してました。
これも資料作成・CADでの図面作成です。
3番目が全く違う、運送業界での作業員です。
これは肉体労働で荷造りや、客先への荷下ろし等をしていました。
この時に初めてフォークリフトを運転・免許取得しました。
4番目が現場代理人です。
色々と訳があって、除染の現場に配属されました。
親に唯一「さっさと辞めなさい!」と言われた職場です。
5番目が今の作業員。
念のため業種は伏せます。
こんな事をなぜわざわざ書くのか、ですが・・・・?
私のモチベーションがだだ下がっているからです。
4番目→5番目の転職時に私は思いました。
自分が安全管理をしている業者さんは、凄く格好良かったな、と。
本当は全員そうあって欲しいのですが、現実問題は違いますね。
私が持っていた現場の業者さんも、実際変わり者も多かったですし揉め事なんて日常茶飯事でしたし・・・。
はっきり言ってきつい、辞めたいと思うことが多くなっている現在です。
おそらくは一番劣悪なのが、人間関係だからですね。
一番面倒臭くなかったのは、3番目か4番目です。
共通しているのは、あっさりとしている事です、後に引き摺らない事です。
何日かまえに偶然カイジ(アニメ)の再放送を見てしまいまして。
昨日寝る前に福本さん繋がりで、アカギを見てしまいました。
1番目の職場の仲間達とよく遊んだ麻雀。
あの時にギャンブルのダメさ加減を知っていて良かったです。
このマンガでの名台詞は大体狂気の沙汰なものが多いですが、
「なんでもっとスカッと生きねえかな」
というセリフが一番好きです。
そして心の中で周りに問いかけています。
『人の噂、脚色、印象操作。
人格否定・強要。
プライベートの暴露・過干渉。
何でそんな事をするんだろう。
何でもっとスカッと生きられないんだろう。』
恐らくこれは今の職場だけでなく、今までの職場全てに多少なりと内在しているものです。
ですが、今の職場では頻度が多く、加減を知らない方が多いです。
加減とは、ここまでいったらダメだろう、ここまでは強制しないでおこうという、
人間の判断力に基づいた尺度の事と考えています。
尺度を調整出来ない方は、人間としてその目が曇っています。
長々と書きましたが、正直この先どうなるかなんてわからないです。
ただしこの職で生涯飯を食うんだ!これしかないんだ!
という状況にならないように頑張っていこうと思います。
選択肢を減らす人生は、全く余裕がないように思えますので・・・。